2012年6月10日日曜日

顛末記、イントロ。

ううむ。
正直まいる。
足裏の、外周が神経痛のように痛むのだ。
しくしく、ずしずし、きんきん。そんなふう。
これが常態。
特に、動いてないとき。これがヤバイ。
たまに痙攣して、体ごとビクリとなるおまけつき。
うーむ。
さすがにまいるな。


あまり目を合わせてくれないリハビリ士によると、
知覚異常性なんたら神経痛、とかいうらしい。
術後、患部の痛みを恐れて全く動かないままでいる高齢者がなる症状とのこと。あんたみたいな若い人がなっちゃだめって、やはり目を合わせず。
いやまあ、名前おしえてくれて原因うっすらおしえてくれて多少ふうんと納得らしきものはしたけどね。
とにかく、こたえる痛さなんだわ。
どうしたら治まる?尋ねたら、筋肉取り戻してふつうに歩けるようになってって。
あのな、そんなんすぐできたら世話ないって。


などと、いろいろあった結果ふと気づいたのだが、
この病院、かなりトンデモワンダーランド。
とにかく変わった人が多い。
あれ、病院てこんな変なとこだっけ?と、実は急患で運び込まれたその日から思った。
例えていえば、そう、「動物のお医者さん」という漫画のような印象。
いまだ外来で通っているが、確信は徐々に深まるばかり。
しかしそして、ロビーに溢れる患者の山。
トンデモワンダーランドに救いの手を求めるしかない、哀しき地元民たち。
医療って、本当に重要なんだなあ。


そんなわけで、入院中からつけはじめた「泥酔骨折顛末記」を、徐々に、気紛れ〜な頻度でアップしていこうと思います。
こんな機会めったにないし。


そんなわけで、
乞う?ご期待。




イラストは、我が敬愛する内山弘隆氏サイトより。
http://www.gallery-hiro.com/

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