今日はイタリア文化会館で、バタフライの公開リハ制作。
まあいろいろ、案の定いろいろありましたが、ハイボールと共に喉元を過ぎたのですべて忘れました。
なんであれ、イタリアはまだ続いてる、と思いました。
(イタリア公演のとにかくカオスな詳細は、5月19日から東劇で公開されるドキュメンタリ映画「プッチーニに挑戦した男」に詳細あります。。映画にまでなっちった。。。)
スケジュールの読めない稽古。不透明な契約内容。飛び交う憶測と噂。
すべて同じ。面子も同じ。
忘れっぽい私でさえ、いろんな記憶がフラッシュバック。ここはどこ。私は誰。全てを忘れさせてくれるワインはどこ。
まあ、わかりやすい例は、制作面で言えば、「開場時間なのにモギリが到着していないので開場時間が押す」「当日パンフとあわせて袋に同梱するリーフレットが袋によって違う」「受付を担当していたイタリア人が全てどこかへ行ってしまう」といったことでしょうか。
楽しいですね。
演劇とオペラ、同じ舞台ですが、やはり習慣が違うことが多くて、戸惑うことが多いです。
そこにさらにイタリアの風が混じりますから、気を抜くとカオス。
かつ、基本気を抜いているので、少なくとも私の周りはベースがカオス。愉快なことが多いです。
しかし、久々にイタリアな空気を少し吸いました。やっぱ楽だなあ。
将来的には移住したい。それで野菜ばっか食べて過ごすんだ。味濃いし。
またしばらく体がイタリアモードになりそうです。
明日は三食パスタだな。
写真は喫煙所から生える階段。
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