2011年6月9日木曜日

ふと。

アタマとココロの引き出しをあけてみる機会があって、
そこには脱臭剤しか転がってないくらい、がらんどうだったことに気がついた。
いつの間に、こんなに空っぽになってしまっていたんだろう。


出てくるネタも、古いものばかり。
20代の半ばくらいまで、すなわち学生だったときまでで、
何かが止まってる。



なんもない


久しぶりに冷蔵庫をあけてみたら、
最低限の調味料以外何も入ってなかった、
というような状況か。
なんかつくりたいのに、
これじゃなんもできん。


素材がない。
人参だの大根だの、肉だの卵だの、蓮根だの白菜だの。


レシピは無限にあるのに。
実際の、モノがなければ始まらない。


そんな当たり前のことに、
しぶしぶアタマを下げるしかなかった、
35の夜。

バイクを盗む無鉄砲さは、昇華して創造に向けられることを知っている。

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