「肉まんを毎日食べていたら、先輩に『おまえは今日からニックだ』と言われて、それ以来あだ名になりました」
この説明を何度したことか。
その先輩が学生劇団のアトリエで打った公演の台本に、
「ドーナツよ、おまえの中心はどこへ行った」
という台詞がありました。
小学校の体操服を着た、さる高貴な身分の御一家が、
存在意義を探してちゃかぽこと暴れまわるシーンでした。
その中のお父様が、ドーナツを握って上記の台詞を叫び、
舞台上から花道を駆け下りていく演出でした。
ふと気がつくとその光景が何度も何度もリフレインされているときがあります。
17年ほど前の記憶ですが。
今日もまた。
なんなんだろうな。
1 件のコメント:
17年前にもどれたら何をやりなおすことができるだろうか。
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