2008年11月26日水曜日

【BOOK】『狂気の偽装ー精神科医の臨床報告ー』岩波明著

アダルトチルドレンだのトラウマだのPTSDだの、精神系ジャーゴンがうざったくなって手に取った一冊。


最近そういうモチーフのドラマやら小説やらが多すぎて、かなり食傷気味です。


キレイな男女がキレイな涙を流しながら透明な愛を語るために必要な障害。
ザッツ精神病。


んなアホな。


この本の著者は精神科医で、「病気」はネットで不特定多数にひけらかして慰めあったりするような生易しいものではなく、
当人や周囲を巻き込む厳しく過酷で残酷な現実である、
とのっけからパンチ。
ゲーム脳とかマジありえない、アダルトチルドレンはキャッチフレーズ、現代日本でPTSDと呼べるのはサリン事件被害者初めとする本当に命に危険があった人たちのみだ、などとバッサバサ。


我が身における過去もケースとして含めて吟味し、まあ納得。


自分可愛さなんだろうか。そういう謎な言葉を自分に当てはめ、そっから先に進まない。


あるいは、自分は特別な存在だと思いたいんだろか。
あるいはそう周りに思われたいんだろか。


どうしてあんなに自分を病にしたがったのか、今の自分にはとっても不思議っす。

ふい。

【BOOK】『チェーン・スモーキング』沢木耕太郎

だいぶ前に古本屋で見つけて、読みさしのまま放置していたエッセイ集。
リズミカルかつ抑制の効いた文体がかなり心地よい。


イメージが連なり、広がっていくのでこのタイトル。だそうだ。
安心して身を委ねればよい。
心地よい。


沢木耕太郎と言えば深夜特急。読んでないけど、シベリア鉄道で大陸を横断する旅行記、だっけ。


読みたいなあ。


どこかに行った気分になるのかなあ。


今は深夜に1人。
芝居のない期間は久しぶりなので、何をしたらよいのかよく分からず。
とりあえず本を読んだり人と会ったりしてはいるけど。


ズレている気がしてならない。


明日は朝からウォーキングでもしようか。

2008年11月13日木曜日

◎来年の公演予定◎

来年の予定が決まりました〜☆


NICK-PRODUCE#16
2009年5月25日〜31日
@川口アート・ファクトリー SPACE4


NICK-PRODUCE#17
2009年11月16日〜23日
@下北沢小劇場「楽園」


演目・日程詳細は追ってお知らせいたしマウス♪


取り急ぎんぐ。

にくを

2008年10月29日水曜日

【PLAY】『1945』The Company/脚本・演出 ロバート・アラン・アッカーマン

拍手できなかった。
すべきではない。


ロバート・アラン・アッカーマンは、明らかに喧嘩を売っている。


見に行くといい。
世田谷パブリックシアターで、3日まで。


売られた喧嘩を、買うか、黙殺するか。

寝たいのにー。

朝五時。
写真は意味なし。


ビール飲んで寝て起きたら、
眠れないー。


明日朝七時半起きなのに…。


仕方ないから、友人キムルに頂いたスモーキーな液体を、
ちびりちびりと。


筋弛緩剤かのように足元がゆるむ。
やっぱ足が疲れてるんだなあ。


公演後のウツが、今回は来ないけど、
きっと生活で忙しくてそれどころではないからなんだろうな。


…あ、
眠くなってきた。


おやすまなさいまへ。

2008年10月28日火曜日

しくしく。

もう一つ、バイトを増やした私。
日本酒メインの、海鮮居酒屋。
兄貴的な店長がやってる、若くて少し突っ張った、粋な店。


人見知りなので、馴染みのお客さんが来るたびにびびる。


どこに何があって何をするかにいっぱいいっぱい。


初日はいつも緊張します……しくしく。

ホジャの講義

あまりに脳がカラカラな自分に気がついたので、
飢えを満たすために、内藤正典教授、通称ホジャ(トルコ語で先生の意)の講義を拝聴しに早稲田へ。


定期的に、情報や知識への飢えが訪れる私。
しかしドカ食いする余裕もない。
時間はうまく使わなくては……。


10号館の教室に行ったら、えらく大きくて驚いた。
というか、二階席まであって、ほぼ講堂。
聞けば500人はいるという。
毎週、講義ならぬ講演をやっているようなもの。


つい人より長く大学に通ったが、ここまでわんさかいるのを見たのは初めて。


儲けてんだなあ、大学。


科目は「地域研究」。法学部の一般教養。
プチプチ、ピチピチした学生たちが、
ワッサワサ言いながら席につき、開始を待っている。


久しぶりに、座席に座る。
出席カードが配られ、エアコンのスイッチが入る。


何か懐かしい。
思わず薄ら笑い。
女の子がディズニーのファイルからディズニーの下敷きとルーズリーフを取り出す。
学生時代はこういう光景に「てめえら安穏としやがって」と自分を棚に上げて苛立ったりしていたが、
今見ると、「ああこれからの苦労だらけの人生頑張ってね」、と応援したくなる。


イスラームの話を聞いた。
帰りにお茶、ついでにビールを飲んだ。
久々の昼ビール。


思えば、これまで出会った「先生」と呼ばれる人の数だけ、
翼を得てきたように思える。
謝。


もっともっと、翼が欲しい。
ずっと高く、遠くまで飛べる翼が。