最近、「適当な料理」にはまっている。
だいたいこんな感じ、ああそうそうこんくらい、みたいな。
あとショートカットのために、レトルトとかばんばん使う。
最近の朝は、大目に炊いて冷凍してある炊き込みご飯(出汁はレトルト)で、割と贅沢目なお茶漬けをつくることに命がけ。
今朝は、鰹節をぶっこんだ湯に、細かく刻んだ大根の葉とカブをぶっこんで、
その隙に生姜をすりおろしてネギを刻んで、
ついでに大根も少しおろして、
レンチンした炊き込みご飯にとろろ昆布とユカリ(大子町で入手)と永谷園の「お茶漬けのもと」をぶっかける。
野菜が柔らかくなったであろう頃に火をとめ、鰹節ごと飯にぶっかけ、その上から薬味をまき散らす。
もはやぶっかけすぎて何が何だかわからなくなってるけど、これが旨い。
一昨日、すりおろしテクをどうにも満喫したくてしたくてたまらなくなり、
ちょっと小さいけど、しばらくこれでやってみる。
昨日は納豆とろろ蕎麦をどうしてもやってみたくて「やまと芋」をおろしてみたけど、
ぬるぬるだらけで制御不可能になり本当に大変だった。
おろしたての生姜でいただく食事は本当に美味しい。
今までのチューブ生活は何だったんだ。
いまわさびを探しているのだけど、近所の大手スーパーには見当たらず。
商店街の八百屋に行ってみよう。
自分の指先から、扱った食材の匂いがする。
いまは生姜の匂い。
前は煙草ばかり撒いたり吸ったりしていたので、煙草の匂いが絶えなかった。
そういえば、魚を扱う居酒屋の料理長兼マスターが、指から魚の匂いが消えないから、
自分の子どもに嫌がられるという話をしていた。
何となく、指先にしみこむそんな生活感て、よいものだなあ。
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