2015年4月8日水曜日

つかれた。

一つ、仕事を失った。
2010年の秋からお手伝いさせて頂いていた団体。
見事なまでのクビである。


今思えば生意気ばかり言っていたので、そりゃクビにもしたくなるだろう、と思う。
ただ一応、混乱→受け入れ→凹み→やや立ち直り→思い出し怒り(←イマココ)みたいなプロセスはたどっている。
なんだったんだろーなー、とか。


しかしこれまでも、似たようなケースはあった。
たぶん、いい加減学習した方がいい。
繰り返している何かがある。
いい加減諦めて、何かを受け入れ、何かを捨て去り、
そして何かを選択する時期にきている。
その何かが、いったい何なのかは、もう少しクリアになるまで時間がかかりそう。
って、明日くらいに「ユリイカー」ってなってるかも知れないけど。


たぶん、自分の本当に向かいたいものではないものの、
そこに居る人たちが何となく面白くて、興味深くて、
ずるずるぐだぐだいるうちに、
すっかりぬるま湯になっちゃって、
で、そのぬるま湯に勝手に苛立ち始めて(「ぬるいんだよ!」みたいな)、
方々に八つ当たりを始めて、
挙句の果てにノイローゼみたいになって、
こいつダメだ、ってなって、クビ。


これ、前にもあったなー。
確実に。
おんなじ轍だ。


どこに行っても、楽しい人は居るわけで、
そんな人たちと居ることでアウェイなはずがいつの間にかきちんと居所になっていく。
だけどそこは本当は私の望む場所ではなくて。
でもそこから、自分の意思では旅立てなくて。
切ってもらうしかなくて。
結局、誰かに甘えたかたちでぽーんと放り出していただく。
変な甘え方だし、めんどい奴だ。
けど、そういうことなんだろうな。


結局またゼロに戻ったな、って気がしています。
そりゃ寂しいし、ちゃんとご挨拶もできずにいなくなっちゃったのはどうなのって思うけど、
ゼロなりのフラット感があって、それなりに凪いでます。


どーしたもんかなー、って思いながら、
久々に本を読んだりしてます。
きょうはオールビーの「ヴァージニアウルフなんか怖くない」やっと読み切れました。
アメリカ戯曲、面白いんだよなあ。
というわけで、次は「るつぼ」。
何度手をつけても、いつの間にか現場が始まったりでタイムアップなので、
読みかけが山のようにあります。
そーゆーの処理したり。


あとは、掃除したり、洗濯したり。
ここ三年くらい、現場終わってそのままグッズを放置、ってのを続けてたから、
三年前の台本が転がってたりする。
そーゆーの片付けたりして。


あとたまにブログ書いたりして。
今月は、のんびり過ごしてみようかなって思います。
せめて今月は。


写真は、先々週の現場で舞監の牧ちゃんといただいたプチ鯛焼き。


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いい加減に学習しろよ、社会で居場所なくなるよ、本当に。