動くのが億劫なため家から出られない。
ゆえに昨晩は三人の賑やかな面々に来宅頂き、
久々に麻雀をしました。
雀卓がないため、コタツに布を貼り付けて。
雀牌は面子の一人が家族麻雀用のものを持参。
ピザをビールで流し込みつつ、休憩を入れながらジャラジャラと朝まで。
ビギナーに近い私は数回ハコをくらいつつ、ドベで終わりましたが、
場を読みながら手をつくっていく感覚を楽しみましたです。
そしてここでもまた、ビジョンなんだなと。
最初の配牌で、どんな手がつくれるかをいくつイメージできるか。
ツモっていく中で、プランの修正をしつつ、どの段階で形にすることを決断するか。
何を切って、何を入れるか。
一連の判断の的確さのためには、上がり手のビジョンを最初の段階でいくつ抱けるかによるのだなと、
勝手に感心しながら、何度も振り込み、高笑いされました。
あーあ。
覚えてろ。
オセロと麻雀とソリティアは、どんなにやっても飽きない。
シンプルであるがゆえに、戦略の間口が広く、
プレイヤーの個性が強く表れる。
ゲームの本質がそこにあるような気がします。
牌やカードを、金、人、物、陸海空、結果生じる権力に置き換えようとしない限り、
ゲームはとても良い文化だと思いました。
ドベだったけどね。
…
ちぇっ。
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