2014年5月16日金曜日


最近(にも限らないか)、よく酒を飲む。
飲むと深酒。
翌日稽古がなかったり、午前中に用事がなければ、終電なんて気にしない。


野宿は何回かやってみて、明け方が寒いことがわかったので、もうしない。
とにかく横になれるところがあれば眠れる。


飲んでくださる相手がいるということは、
本当にありがたいことです。
そのありがたさを大切にするために、
1人のときは基本アルコールは口にしない。


あと、昔、家で1人で飲んでたら、際限がなくなった上、
とんでもない自己破壊衝動に駆られたので、
こりゃあかんと思ってもうやらない。
酒は楽しい方がいい。


人と出会う場が増えれば増えるほど、
酒の席も増える。
どちらも、ありがたいことです。


しかし体がね。
ここ数日(酒量が)ハードだったので、
しばらくは休肝日に。
写真は今日の迎え酒。


明日からまた稽古。

2014年5月2日金曜日

旅烏、横浜なう。

旅烏人生。
いまはここにいます。
http://www.kaat.jp/d/nipponia
元町中華街までの定期購入。
江戸清の肉まん片手に通ってます。


稽古3日目。ラスト本読みテーブル稽古。明日から立ち。
もう仮組してあって、仮道具も揃えてくださってる。
とってもありがたい環境で稽古させて頂き、あらゆる物資の欠乏が常態の小劇場育ちな私は、日々感動でうちふるえております。


いろんな現場に行くのは、本当に大変だけど、本当に楽しいし、本当に勉強になります。
特に新派や新国劇の方々と接するのは初めてなので、刺激的です。


作品のモチーフは『瞼の母』の作者、長谷川伸。
資料として何本か戯曲を読みましたが、リズムよしテンポよし、人情ものの時代劇で、とっても面白い。
台詞も、読んでも聞いても気持ちよく楽しいです。


封建的な関係がどうも苦手で、時代劇敬遠してたけど、そんなのぶっとばすほどにドラマが吸引力を持っている。


これを機に、長谷川伸の戯曲を読みまくろうと思います。
うー楽しみ。